尾道市議会 2020-09-09 09月09日-02号
次に、ハード面では、尾道市地域防災計画の防災都市づくりに関する計画に基づき、山地の崩壊を防止する林地崩壊防止事業などの治山対策、斜面の崩壊により居住者やその他の財産などに危害を生ずるおそれのある急傾斜地の崩壊防止対策、河川の氾濫を防ぐための護岸改修やしゅんせつなどの河川対策を行っております。
次に、ハード面では、尾道市地域防災計画の防災都市づくりに関する計画に基づき、山地の崩壊を防止する林地崩壊防止事業などの治山対策、斜面の崩壊により居住者やその他の財産などに危害を生ずるおそれのある急傾斜地の崩壊防止対策、河川の氾濫を防ぐための護岸改修やしゅんせつなどの河川対策を行っております。
こうしたことから、森林の持つ土砂流出防止及び保水機能により山地の崩壊を防止し、市域を保全し、あわせて森林資源の保護、育成を図るため、治山事業を積極的に推進し、保安林を中心に森林の保全に努めるとともに、国及び県策定の7カ年計画等に基づき、災害危険地域指定箇所を対象として林地崩壊防止事業等の推進に努めなければなりません。
次に、新規に市の単独事業として実施する考えはないかとの質問でございますが、限られた財政の中では、市の単独事業は困難であり、国の補助事業の林地崩壊防止事業、建設課所管の県費補助事業の急傾斜地崩壊対策事業等と調整を図りながら、採択要件及び緊急性を踏まえ補助制度を利用した実施を考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。 ◆12番(西村和正議員) 議長。 ○竹内光義議長 西村和正議員。
林地の崩壊対策として森林法、地すべり等防止法、治山治水緊急措置法の3法に基づく治山事業計画による小規模崩壊災害危険区域、また治山対策として保安林を中心に森林の保全に努めるために国及び県策定により災害危険地域指定箇所を対象としての林地崩壊防止事業、そしてため池対策として、現在本市には625カ所のため池を有し、高齢化・混在化、水田の荒廃等による維持管理の粗放化により老朽化が進んでいると思われます。